爺鯖所属  キャラ名:Galf  その日、その時感じた思いを書き記していきます。


by galforce
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

戒め (自分及び、ハンドルを握る皆さんへ)

こんにちは、最近いつも眠いガルフです^^;

今日は久々にバイクネタで書いてみようかと思います。
いろんな話があるのですが、ここでは敢えて初めて事故を起こした際の話について書きます。
(もっといい話があるんですが、もしバイク乗り仲間がいたら1つの教訓になればと思いまして)





あれは私が確か社会人2年目の冬の出来事でした。
a0024487_12464862.jpg

当時私が乗っていたのはXJR400のブルーイッシュホワイト。
そう、今乗っている1300も実はホワイトで…何やってるんだかって感じですよね(;´ρ`)

あの日、高校時代の仲間と久々に会う約束があり、バイク免許を取ったことも話していなかった自分は愛機を自慢したい気持ちもあってバイクで待ち合わせ場所に向かいました。
仲間たちに見せるとやはりかなり驚いた様子。
私がバイクに乗るなんて想像もできなかったという反応が嬉しくてたまりませんでした。

そして、つつがなく同期会も終わり、私は単身バイクで帰ろうとしたのですが、仲間の一人がバイクで送って欲しいと言ってきました。

実を言うとバイクに乗り始めてこの日までの1年ちょっとの間、一度も2人乗りはしたことがなかったんです。
なので遠慮したい気持ちが強かったのですが、近所の仲間にヘルメットを借りた彼は乗る気満々ヽ(;´Д`)ノ
やむなく送り届けることにしたのです。

道中は細心の注意を払い、バランスを失わないかとヒヤヒヤしながら送ったのを今でも覚えています。


そして、あの瞬間が訪れました...


場所は国道16号の御殿山から八王子市外に向かう途中でした。
彼を無事送り届けた自分は、ホッとした安堵感と蓄積された目に見えないストレスを感じつつ、家路に就きました。

道はガラガラに空いているにも拘らず、私の前を走るトラックは天下の国道を時速30km/hくらいでトロトロ走っていました。
バイクならスッと抜けるって思いますよね?
でも、この日は対向車線がすごく込んでいて、1車線道だったこの区間では大きなトラックをパスすることができず、イライラが更に募っていきました。

暫く追走していると、前のトラックが路地で左折し、目の前には何も走っていない真っ直ぐな道が...!
意気揚々とアクセルのスロットを開け、100km/hほどまで加速した次の瞬間でした。
渋滞した対向車の車と車の間から右折車が不意に私の進路をふさぐ形で入ってきたのです。
どうしよう―――!? さすがに私も慌てました。

時間がスローで流れます…

急ブレーキは…ダメだ、後輪がロックした。
前輪もロックしたら転倒する。
緩めなきゃ…
うわ!一気に前の車が近づく。
ダメだ、右からは…抜けない。
左にハンドルを切るしか!!

次の瞬間、激しい衝撃と共に地面に仰向けで倒れている自分がいました。
ヘルメットの中から横目にバイクを見やると、フロントフォーク(前輪を支えているハンドルから伸びる2本のパイプ)がぐにゃりと曲がり、横倒しになった車体からはガソリンやオイルが滲み出していました。

すぐさま人が集まり始めます。
「これはやばいんじゃないか?」
「誰か救急車を呼んでやれよ。」
などといろんな声が聞こえます。

『あぁ、やっちまったんだな…』

そう心の中でポツリと呟きつつ、救急車の音が遠くから聞こえてきたので恐る恐る身体を起こしてみました。

手も…足も…動く!?
あばらも背骨も問題ない…
あれ?平気だ。

救急隊員が「けが人はどこですか?」と探すほどに私の身体はかすり傷すらも殆ど見当たらないほどでした。

直後に警察の現場検分が始まりました。
道路上に16mにもわたるブレーキ痕が残っています。
「君ね、このブレーキ痕からもわかるように後輪がロックした状態でハンドル操作したからそのまま車体の向きが変わって左のガードレールに突っ込んだんだよ。」
「推定速度は80km/hくらいか?よく生きていたね。普通なら死んでいてもおかしくないよ。」

そう言われて周囲を見回してみると、
ガードレール衝突後に飛ばされた際の地面がたまたま畑であったこと、
フルフェイスのヘルメットをきちんと被っていたこと、
分厚い鎧のようなレザーの上着を着込んでいたことが幸いして、装備品には激しく傷がついたものの中身は無事だったわけです。

九死に一生を得るとは正にこのことですが、この頃の自分は1年ほどのライディング期間である程度運転がうまくなったのでは?との自信過剰であったことは否めません。
どれだけの速度を出していてもブレーキをロックさせることなく止まれるって本気で思っていましたから…(^_^;)

車でもバイクでもそうですが、慣れてきた頃が実は一番危険だったりします。
それと夕暮れ時の時間帯も視界が急速に悪くなってくるので危険ですね。

長文になってしまいましたが、皆さんも自分の手で運転される際には慢心せず、もしかしたら事故を起こしてしまうかもしれないという危機感を抱きつつ、無理のない運転を心がけてください。
[PR]
by galforce | 2005-12-06 15:42 | リアル諸々